令和4年度 第16回音訳指導員認定試験 解答例 1 1.× 2.× 3.× 4.× 5.× 6.○ 7.× 8.× 9.× 10.○ 11.× 12.○ 13.○ 14.× 15.○ 16.× 17.○ 18.○ 19.× 20.× 2 21.エ 22.イ 23.ウ 24.ア 25.ア、エ 3 26.ルイ・ブライユ 27.レファレンス(調査・相談も可) 28.37 29.白杖 30.@MP3 Aグループ Bフレーズ Cセクション 4 31.平板 32.章や節、小見出しごとの頭出しや検索ができる。  再生機器・ソフトウェアの機能により、移動したいページにジャンプできる。 など 33.著者および出版社への問い合わせはしない。  ひとつの辞書であきらめない、安心しない。  固有名詞は、読み方を知っていても必ず調べる。 など 34.「ウマ」という説明だけだと、ウマが漢字なのかわからない。  「逆さ」だけだと、左右反転か、上下反転かわからない。 など 35.5色と色分けしていることを説明する必要はない。  割合の多い順から説明する必要はない。 など 36.出版社のホームページで検索する。  国立国会図書館オンライン(NDLサーチ)で書名を検索し、書誌情報を確認する。 など 37.ルビを読み、ルビの付いている語句を読む。  ルビのみ読む。  語句を先に読み、ルビを読む。 など 38.校正箇所の原本ページ・行などを正確に記入する。  漢字の読みの指摘では、必ず典拠を記入する。  アクセントの指摘では、必ずアクセント辞典の表記に基づいて記入する。 など 39.同音の違う語句に取り違えられる恐れのある場合。  原文を読んだだけでは意味が伝わらない場合。 など 40.音声表現技術:音訳時、口の中が水分過多、または水分不足になっていないか確認するよう伝える。  録音技術:マイクと口の位置を調節する、マイクにカバーをかける、などのアドバイスをする。 41.今回の要点を再度確認する時間に充てる。  質問を受ける時間にする。  読みの練習であれば講義中に当たらなかった受講生に読んでもらう。 など 42.対象となる視覚障害者を理解し、必要な配慮を考え、音訳が誰のための活動か認識するため。など 43.指導員には、「考えるボランティア」を育成する役割がある。例えば、音訳者から視覚的資料について答えを求められたときも、考え方の道を示してまずは音訳者に考えさせる、場合によっては一緒に考える等の姿勢が必要である。聞いてわかる録音資料とはどのようなものかを音訳者等に意識させることが重要である。