昭和28年(1953年)9月29日、日本盲人会連合会長・岩橋武夫の呼びかけに応えて、視覚障害関係32施設の代表者が東京の日本赤十字社の講堂に集まり、日本盲人社会福祉施設連絡協議会(日盲社協)が発足した。

昭和56年(1981年)3月31日、日盲社協は、東京都の盲人ホーム 杉光園(社会福祉法人 杉光会)の法人格を継承する形で、社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会となり、盲人ホーム 杉光園の経営を担うこととなった。

さらに昭和58年5月、東京都から東京都失明者更生館(現・東京都視覚障害者生活支援センター:平成10年4月施設名変更)の経営を受託しているが、平成29年4月からは、東京都より民間移譲されセンターの名称も「東京視覚障害者生活支援センター」となった。