自 平成28年4月1日  至 平成29年3月31日

≪本部事業≫

1. 役員会等の開催

理事会 3回
評議員会 3回
常務理事会 随時

 

2. 委員会活動

日盲社協社内検定試験運営委員会および実施委員会の開催

 

3. 第64回全国盲人福祉施設大会の開催

期日 平成28年6月23日(木)〜24日(金)
場所 ホテルヘリテイジ(埼玉県熊谷市)
主管施設 社会福祉法人日本失明者協会

 

4. 第17回点字技能検定試験(日盲社協社内検定試験)の実施

試験会場 東京・大阪・福岡・岩手
試験日 平成28年11月13日(日)

 

5. 広報事業

「日盲社協通信」の発行(2回)

 

6. 福祉関係団体への参加と活動

日本盲人福祉委員会、日本障害者協議会、日本点字委員会、日本失明予防協会、障害者放送協議会

 

7. その他の事業

(1) 叙勲、褒章等表彰者の推薦

(2) 立川福祉基金助成事業への協力

 

≪各部会事業≫

点字出版部会

1. 点字図書出版速報の発行

 

2. 点字出版図書のデータベースのデータ維持

 

3. 点字出版図書総合目録点字版(平成28年度版)の発行

 

4. 委員会活動

(1)点字サインJIS規格普及促進委員会

(2)新・点字図書給付事業検討委員会

(3)自治体広報啓発委員会

 

5. 自治体広報発行の普及活動の実践について

「自治体広報啓発委員会」の活動

 

6. 「選挙公報」点字版製作の普及・拡大に向けた活動

 

7. 点字普及の取り組み

「点字製作物審査委員会(仮称)」の活動

 

8. 中間部会の開催〈予定〉

場所:東京

時期:平成28年8月26日(金)

 

9. 職員研修会の開催〈予定〉

場所:佐賀市

時期:平成28年12月1日(木)〜2日(金)

 

10. その他

(1)部会内役員会の開催

(2)関係機関との調整・打ち合わせ

その他

 

情報サービス部会

<基本テーマ>

部会の専門性を活かした活動を展開するとともに、視覚障害者等の読書環境の充実及び眼科医との連携による情報支援の向上並びに意志疎通支援事業として読み書き支援事業を地域に定着させることを目的として次の各事業を実施する。

 

1. 部会総会の開催

通常部会総会

日時 平成28年6月23日(木) 16:10〜17:40
会場 熊谷市「ホテルヘリテイジ」
議案 1 平成28年度運営体制の確認
2 平成27年度事業報告及び同決算報告並びに監査報告
3 平成28年度事業計画案及び同予算案
4 その他
(1)第64回全国盲人福祉施設大会決議文案
(2)参院選音声版選挙公報製作
(3)その他特別委員会関係

 

2. 運営委員会の開催

第1回 日時 平成28年6月22日(水) 13:00〜17:00
会場 熊谷市「未定」
議案 1 平成28年度運営体制・各委員
2 平成27年度事業報告案及び同決算報告案
3 平成28年度事業計画案及び同予算案
4 第64回全国盲人福祉施設大会決議文案
5 部会総会役割分担
第2回 日時 平成29年2月(日未定) 13:00〜17:00
会場 東京都「TKP品川カンファレンスセンター」
議案 1 平成29年度運営体制・各委員
2 平成29年度事業計画並びに予算案
3 役員改選
4 その他特別委員会関係

 

3. 正副部会長会議

部会運営並びに全視情協との連絡調整会議開催等を含め随時開催する

 

4. 委員会活動

(1)情報機器等支援者講習委員会

第7回情報機器等の支援者講習会開催準備並びに運営
3回開催(4月、6月、9月 岐阜ほか)

(2)点字指導員研修委員会

平成28年度点字指導員講習会(平成28年度点字指導員資格認定講習会)
開催準備並びに運営
3回開催(7月、11月、2〜3月 別途予備審査及び認定審査)

(3)音訳指導員研修委員会

第35回音訳指導技術講習会(第14回フォローアップ講習会)開催準備並びに運営
3回開催(5月、8月、9月 堺市ほか)

(4)音声版選挙公報製作委員会

選挙公報製作、日本盲人福祉委員会PJ三媒体との打合せ会等

(5)特別委員会

@指定管理者制度調査研究委員会
A実態調査プロジェクト「日本の点字図書館32」の調査実施

 

5. 講習会の開催

(1)第7回情報機器等の支援者講習会

期日: 平成28年8月3日(水)〜5日(金)
会場: 日本ライトハウス情報文化センター(大阪市)

(2)点字指導員講習会(平成28年度点字指導員資格認定講習会)

期日: 平成28年8月23日(火)〜25日(木)
会場: じゅうろくプラザ(岐阜市)

(3)第35回音訳指導技術講習会(第14回フォローアップ講習会)

期日: 平成28年11月9日(水)〜11日(金)
又は11月29日(火)〜12月1日(木)
会場: 霊友会小谷ホール又は戸山サンライズ(東京都)

(4)音声版選挙公報製作研修会

期日: 平成28年5月18日(水)
会場: TKP品川カンファレンスセンターANNEX(東京都)

 

6. その他

(1)日本点字委員会総会への参加 6月4〜5日(東京都)

(2)日本盲人福祉委員会視覚障害者選挙情報支援プロジェクトへの参加

音声版選挙公報製作委員会委員長ほか

(3)障害者放送協議会著作権委員会及び同放送・通信バリアフリー委員会並びに同災害時情報保障委員会参加

(4)日盲連、全視情協、シナノケンシとの連絡調整会議

随時協議のうえ開催 部会長、副部会長、運営委員

(5)日本図書館協会との連携

(6)その他関係団体行事

5月21日〜22日 第69回全国盲人福祉大会(青森市)
6月8日〜9日 全視情協新任管理者研修会・通常総会(大阪市)
10月20日〜21日 第43回全視情協大会(熊本市)
10月16日 第103回全国図書館大会(東京都)
11月1日〜3日 サイトワールド2016(東京都)

 

自立支援施設部会

社会福祉法の改正、障害者差別解消法の施行を踏まえ、本部会会員施設が地域の福祉ニーズに応えていくための高い専門性の追求と、医療等の外部機関との連携を強め、地域社会における施設の存在価値を高めていく視点から本年度においては以下の活動を行っていく。

 

1. 職員研修会の開催

期日:平成28年11月予定
場所、テーマ等未定

 

2. 「施設における虐待防止・差別解消対応実践解説書」の作成(教職員共済生活協同組合助成)

【概要】 障害者差別解消法の施行を踏まえ、人権尊重と支援サービスの質の向上の観点から施設において福祉サービスを提供する際の視点、注意点をまとめ、対応実践解説書として冊子化、CD化し会員及び全国の視覚障害支援団体に配布する。
【予算】 総事業費 1,069,650円 (内助成額は1,000,000円)
【期間】 平成28年1月1日 から 平成28年12月31日
【予定成果物】 「虐待防止・差別解消対応実践解説書」冊子版300部、CD(テキストデイジー)版300枚。

 

3. 医療機関・団体とのネットワークの構築

「受障から施設利用までの切れ目のない支援」を視点に、医療機関と部会各施設の地域ネットワークを強化する。全国大会、職員研修会に各地域の現状と取り組みについて情報共有し検討していく。

 

生活施設部会

1. 生活施設部会事業部会の開催

(1)日時 平成28年6月23日(木) 16時10分〜17時40分
(2)会場 埼玉県熊谷市内のホテルヘリテイジ
(3)議題 @ 平成27年度事業報告並びに収支決算報告
A 平成28年度事業計画並びに収支予算
B 生活施設部会の決議事項を実現させる為の活動
C 平成29年4月からの生活施設部会の部会長の選出
D 参加施設による意見交換会
E 参加施設による近況報告等

2. 生活施設部会施設長並びに職員研修会の開催

(1)日時 平成28年11月24日(木)〜25日(金)
(2)会場 埼玉県熊谷市の熊谷ライトハウス、その他
(3)研修内容 検討中

 

盲人用具部会

日盲社協の盲人用具部会はなぜ「日盲社協に所属しているのか?」と言った不満の声が会員から上がっている。

その大きな理由は日盲社協に入っている意義が見いだせないことへの不満だと思われる。

日盲社協盲人用具部会として

1. 視覚障害者への啓蒙活動

2. 健常者への日常生活用具への理解の促進

この2つを活動テーマに位置づける。

これは会員団体の利害にも一致する活動となる。

 

28年度事業計画(案)

1. 地方の視覚障害者への用具の啓蒙活動

5月28日、29日に名古屋で開催される愛支援から展示依頼があり、用具部として参加する。

愛支援は、名古屋ライトハウス、中部盲導犬協会、地元の眼科医師などが中心となり、役所の担当者などを招き、1年に一度情報交換を行っている。

28年は医師会館で展示会も行う。

名古屋は浜松、岐阜、三重からのアクセスがよい。

そのため普段機器を近くで見ることのできない視覚障害者が実際に用具に触れることが可能である。

 

予算

参加団体の支出額は宿泊と交通費で約5万円となる。

部会としてはその内の片道交通費だけを助成する。

 

2. H.C.R.(国際福祉機器展への参加)

現状: 毎年東京ビックサイトで開催される国際福祉機器展は介護用品が中心となっている。視覚障害関連は1、2社が出展しているのみでほとんど見ることがない。
問題点: 国際福祉機器展は福祉などに少しでも興味がある人が来場する。
視覚障害者関連機器や日常生活用具が展示されていないということは視覚障害者を知ってもらえるチャンスを利用していないことになる。
また、一企業で直接購入するお客さまがいない展示会に出展するのは経済効率において難しい。
提案: 28年国際福祉機器展に日盲社協盲人用具部会として出展する。
改善効果: 福祉に関心があって来場した方たちに、視覚障害(者)について知ってもらう。
予算: 国際福祉機器展1ブース(大きさ:3メートル×3メートル)33万円
第1回目の参加は2ブース66万円。
スケジュール:
3月初旬: 仮申し込み
3月末: 正式申し込み(展示品などの決定)
4月末: 請求書が送付される。
5月末: 出展料の支払い
6月上旬: パンフレットに印刷される原稿締め切り。
7月初旬: 出展者説明会
10月12日から14日: 展示会