全国の盲人福祉施設の関係者が一堂に会し、「良質な福祉サービス」の提供、「地域での「施設の役割」、「施設職員の資質向上」等について、研究協議し、併せて施設で活動をしているボランティア等の表彰を行い、視覚障害者の自立と社会参加を積極的に推進することを目的とする。
社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会
社会福祉法人名古屋ライトハウス名古屋盲人情報文化センター
厚生労働省、愛知県、名古屋市、日本盲人福祉委員会、日本盲人会連合、日本障害者協議会、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構、読売光と愛の事業団、日本テレビ系列愛の小鳩事業団、テレビ朝日福祉文化事業団
平成16年5月13日(木)〜14日(金) 2日間
名古屋観光ホテル
〒460-8608
名古屋市中区錦1丁目19番30号
TEL 052-231-7711
FAX 052-231-7716
日盲社協創設50周年を過ぎ、本年は次の50年に向け新たな障害者福祉を創造するスタートの年です。
わたしたち、全国の視覚障害に関る施設とその職員は、一層の専門性を高め地域に根差した福祉の実践と同時に日盲社協の強化を図り、全体の福祉向上の力となる必要があります。
全国210有余の日盲社協会員施設はその総意を4つのスローガンと7つの決議に集約しここに表明します。
わたしたちは、その実現の為に日本盲人会連合をはじめとする友好団体と相協力しつつ、我が国の視覚障害者の明日を拓く為に前進することを、第52回全国大会の名に於いて宣言します。
1.日盲社協の体質強化をもって障害者福祉向上をめざそう
2.視覚障害者福祉施設職員の専門性を高め、次代を担う人材の養成に努めよう
3.視覚障害者福祉施設が地域福祉の拠点となるよう活動を広げよう
4.障害者差別禁止法の制定を早急に実現させよう
1、視覚障害者の情報選択肢を広げるため、点字図書給付事業に点字雑誌および拡大図書を加え、年間限度枠の拡大と事務手続きの簡素化を要望する。
1、現在、盲ろう者の日常生活用具に指定されている点字ピンディスプレイは、点字が読める視覚障害者にとっては読書やインターネット利用の必須アイテムであるので、その対象範囲を、視覚障害者および視覚障害を併せ持つ障害者に拡大されることを要望する。
1、視覚障害者リハビリテーションを実施している施設に視覚障害者生活訓練専門職を必置できるよう、資格化ならびに配置基準を示されるよう要望する。
1、盲導犬養成施設に対する財政支援を要望する。
1、視覚障害者のあんまマッサージ・はり・きゅう業のさらなる場の確保とともに、今後個々の能力に応じた新しい職域の確立のため、早急に検討機関を設置し、視覚障害者の職域拡大に努められることを要望する。
1、養護盲老人ホームの施設体系上の位置付けを明確にするよう要望する。
1、日常生活用具対象品の選定・削除にあたり、障害当事者や用具について専門家のいる社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会を加えた公開の評価検討委員会を設け、委員会の答申を元に決定されることを要望する。
以上決議する。
平成16年5月24日
社会福祉法人
日本盲人社会福祉施設協議会